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キーエンスPLCのドライブレコーダー(運転記録機能)について解説していきます。
概要
KV-8000から搭載されているドライブレコーダー(運転記録機能)は、運転時の記録を残せて後から確認ができるもの😊KV-8000が出た当初から注目はしていたのですが、お高いのでなかなか試せる機会がなかったのです、、、が、この度導入する機会が巡ってきて実際使用してみている最中😄使用してみてすぐ実感できるほど便利な機能だったので筆者の勉強も兼ねてご紹介🤣🤣🤣
ドライブレコーダー(運転記録機能)とは
・ドライブレコーダー(運転記録機能)
あらかじめ設定した任意のタイミング(トリガ)を起点として、トリガ前後の指定した時間分のPLC動作記録を保存することができる機能。
記録したものは、KV STUDIOにて参照することができ、ビットデバイスのON/OFF状態、ワードデバイス値、カメラで撮影した映像(別途カメラ、および専用ユニットが必要)を任意のタイミング(1SCAN毎、デバイスの立上り、立下り等)で確認できる。
運転記録データはSDカード、およびCPUメモリに随時保存される。
今まで実装置を動かしながら確認していても止まってしまった原因が目視では原因が分からないような場合でも、ドライブレコーダーの記録を1SCANずつみていくことで詳細な原因がわかるのでデバック時には非常に役に立ちます😊
設定手順
・運転記録設定
データの保存先、トリガ、データ収集時間等の設定を実施
・デバイス記録バッファ容量設定
最大4個のトリガに対してID0~3の計4箇所に記録ができるので、4箇所の記憶領域を割り当てを実施(合計 896MBまで)
実際の画面での設定手順は以下😊



上図(運転記録設定)の項目を設定していきます(必須のみ説明)
・データ保存先
メモリカード(SDカードのこと) or CPUメモリ から選択
・指定方法、トリガ前収集時間(B)、トリガ後収集時間(A)
指定方法は デフォルトの ”ファイル保存トリガ前後“ トリガ前収集時間はトリガより以前のデータを何秒保存するかの指定、トリガ後収集時間はトリガより後のデータを何秒保存するかの指定となります。こちらはそれぞれの機器によって異なるかと思いますが、最低でも1サイクル分をカバーできるようにしておくとよいかと思います😊

・トリガとなるデバイスの指定
ファイル保存トリガ(G)の 表中 (追加) の箇所をダブルクリックしてトリガとなるデバイス種類をクリックし、デバイスNoを入力

・トリガの発動条件(立上り or 立下り)、トリガコメント設定
トリガの立上りから記録開始 or 立下りから記録開始のどちらかを選択、トリガコメントを入力することでファイル名に付与される(後でファイル名が探しやすい😄)
(デバイスは複数登録可だが、実際にトリガ発動するのはその内の1つのみなので1つのみ入力でよい、詳細は今の所不明、、分かったら更新します😫😫😫)


“記録対象” タブ、”オプション“タブについては変更無しでOK。
最後に ”OK” をクリックで設定完了。
設定が完了すると KV STUDIOのプロジェクトに 運転記録設定 ”ID0″ の項目が追加される。

・デバイス記録バッファ容量設定
メニュー”表示” ”CPUシステム設定” をクリックし、記録に使用するバッファを各運転記録”ID0~3″に割り振る(合計896MBになるように割り振る)


これで運転記録の設定が完了😄PLCを動作させてトリガ条件を満たすと運転記録が保存されるようになります👍
運転記録の確認方法
運転記録を確認するには、まず保存先から運転記録を読出ししてパソコンに保存し、その保存したファイルをKV STUDIOにて読出し という流れです。
・CPUユニット内の運転記録の読出し
上部メニューより”運転記録/リプレイ(R)” をクリック、メニューより”CPUユニット内の運転記録を読出(D)”をクリックし、CPUユニット(SDカードも含む)に保存されている運転記録を選択し”保存”(L)”をクリックしパソコンに読出し(保存)する
・KV Studioのリプレイモードの立ち上げ
パソコンに保存した運転記録のフォルダの中に “record.TMN“ ファイルがありダブルクリックするとKV STUDIOがリプレイモードで立ち上がる
別手順:KV STUDIO上部メニューより ”運転記録/リプレイ(R)” をクリック ”リプレイモード(R)”をクリック
・動作状況を分析
リプレイモードにて、動作状況を分析して原因を探す(使用方法は後述)





最後まで見てくれてありがとうございます🎃🎃今回紹介した以外にもいろいろな機能があるので詳細はマニュアルを参照してくださいね😄
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