キーエンス製PLCのデバイスについて

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デバイスについて

デバイスとは信号の入力、出力の指定をして外部機器(表示灯、センサー等)との情報を
やり取りするためのものや、PLCのタイマーを設定するもの、カウンターを設定するもの、
PLC自体の機能を制御したり、PLC内の情報を取得したり、数値データなどの情報を格納
するための箱のようなものです。

ビットデバイス概要

デバイスには大きく分けて2種類あり、ビットデバイスワードデバイスです。
ビットデバイスとは、信号のONOFFの2種類の状態を表現するデバイスです。
ビットという名前の通り、1 or 0(ON or OFF)という状態を表すと私は覚えています。

ワードデバイス概要

ワードデバイスはワードという名前の通り、数値、名前、タイマの値等のデータを
表現するデバイスです。
1つのデバイスで 16ビットを表現するもの、32ビットを表現するものがあります。
例:1111000011110000 ビットが16個集まった塊が1つのデバイスとなる
この範囲内にて数字、名前などを書き込んだり、呼び出したり、数値を演算することも
可能です。
いきなり難しくなりましたが、数字、文字列などを扱う場合に使用するものと覚えてます。
こちらは、何回もラダーを書いていくうちに覚えていくかと思います。

ビットデバイス一覧

デバイス名称記号・範囲主な機能
入力・出力リレーR00000〜R199915外部機器からの入力(ON/OFF)情報を取り込む
外部機器への出力(ON/OFF)情報を送る
内部補助リレーとしても使用可能
リンクリレーB0000〜B7FFFEtherNet/IP等の通信領域として使用
16進数で表記する
内部補助リレーとしても使用可能
内部補助リレーMR000000〜MR399915CPU内部で使用するリレー
外部との繋がりがない場合に使用する
電源OFFで状態がリセットされる
ラッチリレーLR00000〜LR99915内部補助リレーと同様の使用方法
電源OFFでも状態を保持する
タイマ(接点)T0000〜T3999現在値、設定値を持っており
設定した時間によりONする
カウンタ(接点)C0000〜C3999現在値、設定値を持っており
現在値が設定値と同じになるとONする
コントロールリレーCR0000〜CR7915PLCの機能を制御、PLCの状態確認に使用する
特殊な内部補助リレー
各種機能があらかじめ割り当てられている
※範囲については、使用する機器により異なります。

ワードデバイス一覧

デバイス名称記号・範囲主な機能
データメモリDM0〜DM65534数値、文字列等のデータの保存、
演算結果を格納する
1点当たり16ビットの構成となる
拡張ユニットのユニットデバイスに割付け可
拡張データメモリEM0〜EM65534データメモリと同様の機能、
拡張ユニットのユニットデバイスに割付け不可
ファイルレジスタ連番方式:
ZF0〜ZF524287
カレントバンク:
FM0〜FM32767
ZF:全領域を、1つのデバイス範囲として扱う
FM:領域を分割(バンク1,2等)し、バンクを切り替えて扱う
1点当たり16ビットの構成となる
リンクレジスタW0〜W7FFFEtherNet/IP等の通信領域として使用
16進数表記でデバイス番号を指定する
テンポラリメモリTM0〜TM511TM000〜TM003は演算用データや演算結果データを
一時格納するために使用
TM004以降はデータメモリと同様に扱える
タイマ(現在値/設定値)T0〜T3999タイマの設定値の設定、現在値の読み出し時に使用
カウンタ(現在値/設定値)C0〜C3999カウンタの設定値の設定、現在値の読み出し時に使用
インデックスレジスタZ1〜Z23インデックス修飾時に対象デバイス番号に加える値を
指定する時に使用
コントロールメモリCM0〜CM7599PLCの機能の制御、PLCの状態の確認用に使用する
特殊なワードデバイス
※範囲については、使用する機器により異なります。

分からない用語がいろいろ出てくるかと思いますが、いきなり全て理解する必要はないです。
頭だけでは情報が多すぎて理解難しいかと思いますので、実際に使用しながら慣れていく
のがいいかなと思います。
ビットデバイスの詳細についてはこちら
ワードデバイスの詳細についてはこちらを参照してください。

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