解説!キーエンスPLC ロードA ストアA(LDA STA)命令

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キーエンスPLCの ロードA ストアA(LDA/STA)命令について解説していきます。

概要

ロードA命令は、内部レジスタにデータを格納。
ストアA命令は、内部レジスタからデータを読み出し、指定の参照先にデータを格納します。
この2つの命令は基本セット(2つ一緒)で使用します。
使用する場面はいろいろとあり、場面を限定するのは難しいですが、例えば計測器からの常時変化するデータのある瞬間の値を指定の場所に格納するといった使い方とかでしょうか、。

ロードA(LDA)命令

・ロードA(LDA)命令
 指定オペランド S 内部レジスタに書き込むデータを指定

動作詳細
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)にて指定したデータ(計6種類)を、それぞれのデータ種類に対応した内部レジスタに格納する
データ種類に応じて、サフィックス(.U(省略可)、.S .D .L .F .DF)を指定する

LDA(.U)
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)にて指定した16ビット符号なしBINデータを16ビット内部レジスタに格納する

LDA.S
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)にて指定した16ビット符号付きBINデータを16ビット内部レジスタに格納する

LDA.D
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)および(S)+1にて指定した32ビット符号なしBINデータを32ビット内部レジスタに格納する

LDA.L
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)および(S)+1にて指定した32ビット符号付きBINデータを32ビット内部レジスタに格納する

LDA.F
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)にて格納されている単精度浮動小数点型実数を32ビット内部レジスタに格納する

LDA.DF
実行条件がONのとき、指定オペランド(S)にて格納されている倍精度浮動小数点型実数を64ビット内部レジスタに格納する

ストアA(STA)命令

・ストアA(STA)命令
 指定オペランド D 内部レジスタのデータの格納先を指定

動作詳細
実行条件がONのとき、内部レジスタに格納されているデータ(計6種類)を指定オペランド(D)に格納する
データ種類に応じて、サフィックス(.U(省略可)、.S .D .L .F .DF)を指定する

STA(.U)
実行条件がONのとき、16ビット内部レジスタに格納されている16ビット符号なしBINデータを指定オペランド(D)に格納する

STA.S
実行条件がONのとき、16ビット内部レジスタに格納されている16ビット符号付きBINデータを指定オペランド(D)に格納する


STA.D
実行条件がONのとき、32ビット内部レジスタに格納されている32ビット符号なしBINデータを指定オペランド(D)および(D)+1に格納する

STA.L
実行条件がONのとき、32ビット内部レジスタに格納されている32ビット符号付きBINデータを指定オペランド(D)および(D)+1に格納する

STA.F
実行条件がONのとき、内部レジスタに格納されている単精度浮動小数点型実数を指定オペランド(D)および(D)+1に格納する


STA.DF
実行条件がONのとき、内部レジスタに格納されている倍精度浮動小数点型実数を指定オペランド(D)、(D)+1、(D)+2および(D)+3に格納する

その他マメ知識

LDA,STA命令はセットで使用すると記載しましたが、理由は使用する内部レジスタの仕様から来ています。
内部レジスタはデータを保管するデバイスが一つしかないため、常に最後に実施したLDA命令からのデータが入ることになるためです。
詳細は 内部レジスタ解説編 を参照してください。

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