解説!キーエンスPLC 接点命令編

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接点とは

・a接点
 デバイスをONにするとONの信号が伝達される接点
 スイッチで例えると、スイッチを押すと回路が閉じてランプが点灯

・b接点
 デバイスをONにするとOFFの信号が伝達される接点
 スイッチで例えると、スイッチを押すと回路が開いてランプが消灯

・c接点
 スイッチで例えると、1つのスイッチにてa接点、b接点両方をもっている接点
 PLCには専用の命令は無く、a接点、b接点を組み合わせるなどして作成

これらの接点をラダープログラムにて表現するのための命令が接点命令です。

接点命令その1

・LD(ロード)
 左母線にa接点を接続
 設定されたデバイスのON/OFF情報をそのまま右方向に伝える。
 図の例だとデバイス(R000)がONの時、ONの情報を右方向に伝える。
 デバイスがOFFの時、OFFの情報を右方向に伝える。

・LDB(ロードバー)
 左母線にb接点を接続
 設定されたデバイスのON/OFF情報を反転して右方向に伝える。
 図の例だとデバイス(R000)がONの時、OFFの情報を右方向に伝える。
 デバイスがOFFの時、ONの情報を右方向に伝える。

・AND(アンド)
 a接点を直列に接続
 機能は、LD(ロード)命令と同じ。

・ANB(アンドバー)
 ANDの反転

・OR(オア)
 a接点を並列に接続
 機能は、LD(ロード)命令と同じ。

・ORB(オアバー)
 ORの反転

AND、ORとは論理回路のAND、ORを表している。1(ON),0(OFF)だけで表現する計算方式で、集積回路を設計するときなどに使用する。
・AND(論理積)
 すべてが1(ON)のときだけ、結果(出力)が1(ON)となる回路。


・OR(論理和)
 一つでも1(ON)があれば、結果(出力)が1(ON)となる回路。

接点命令その2

・LDP(ロードパルス)
 立ち上がり(OFF→ON)にて、1スキャンのみONとなる。

・ANP(アンドパルス)
 LDP(ロードパルス)を直列に接続
 機能は、LDP(ロードパルス)と同じ。

・ORP(オアパルス)
 LDP(ロードパルス)を並列に接続

・LDF(ロードパルフ)
 立ち下がり(ON→OFF)にて、1スキャンのみONとなる。

・ANF(アンドパルフ)
 LDF(ロードパルフ)を直列に接続
 機能は、LDF(ロードパルフ)と同じ。

・ORF(オアパルフ)
 LDF(ロードパルフ)を並列に接続

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